禾目天目釉　金彩梅文について

宋代中国の禾目天目釉の技術を用いて製作。釉薬が作り出す筋状の模様と艶やかで深みのある質感が特徴です。

金彩で施された梅の花紋様は、日本において吉祥文様の一つとされており、古くから幸福と繁栄、健康を象徴する図案として親しまれています。

梅は寒中にも花を咲かせるため、厳しい状況を乗り越える強さと美しさを表すとされ、新たな年の始まりと希望を告げる意味が込められています。

このオルゴールは、その美しい外観だけでなく、持つ者にとっての幸運と健康の願いも込められています。

禾目天目釉とは

黒釉中の鉄分が焼成時に溶け出して釉薬の流下とともに筋状に現れており、この筋を稲や麦の穂先に見立てて「禾目」と呼びました。

商品詳細

• 商品名：禾目天目釉　金彩梅文(のぎめてんもくゆう　きんさいうめもん)　
• メーカー希望小売価：1,155,000円（税込）