コラム
Column
2026.09.21

「クリスマスギフト特集」│オルゴールをプレゼントにする理由│ニデックオルゴールショールーム(vol.8)

今月(9月)から、ニデックオルゴールショールームのオンラインショップで、クリスマスプレゼントにおすすめの「クリスマスギフト特集」がスタートしました。
https://shop.nidec-orgelshowroom.com/pages/christmas-gift

「クリスマスギフト特集」のトップページ。「音色を贈る、クリスマス。」のコピーとクリスマスの飾り
クリスマスプレゼントにおすすめのディズニーのオルゴール4点

オルゴールが定番の贈り物だった時代

若い世代の皆さんにはイメージしづらいかもしれませんが、昭和の時代、特に昭和30年代から40年代にかけて、オルゴールは「定番ギフト」の一つでした。誕生日やクリスマスなどに、多くの人が選んでいました。

当時は、現在のように「好きな曲をいつでも自由に聴くことができる」という時代ではありませんでした。だから「自分のために曲を奏でてくれるオルゴール」は特別な存在で、卒業や入学、就職、結婚など、人生の節目のプレゼントとしても多くの人に贈られていました。
昭和生まれの私も、子どものころには、いくつかオルゴールが身の回りにありました。誕生日や入学祝いに、親や親戚から贈ってもらったものです。

クリスマスにオルゴールを贈られて喜ぶ少女と、卒業式でオルゴールを贈られる女子生徒

言葉にできない気持ちを、曲に託して

また、オルゴールは曲を選んで贈ることができます。だから「気持ちを伝える贈り物」としても選ばれてきました。単に「好意がある」という気持ちだけではありません。「大切に思っています」「ありがとう、感謝しています」「この日のことを覚えていてほしい」。直接言葉で伝えるのは少し照れくさいことも、オルゴールなら、その気持ちを曲に託して伝えることができます。

そしてオルゴールをプレゼントに選ぶことは、「モノを贈る」だけでなく、「曲を贈る」ことにもなります。その音色は、物や写真とはまた違った形で、贈られた人の心の中に記憶や感情を残していきます。
何年か先にゼンマイを巻いてオルゴールを聴いたとき、「贈ってくれた人のこと」や「贈られたときの記憶」が、一気によみがえることがあります。そして時間が経つほど、その記憶には「懐かしさ」が重なっていきます。

そんなオルゴールを、今年のクリスマスプレゼントに選んでみてはいかがでしょうか。

アナログな機械であるオルゴールは、贈られる人にとっても、贈る人にとっても、素敵な記憶を残す贈り物になるのではないでしょうか。

今年のクリスマスプレゼントは、大切な人にオルゴールを

贈る相手に合わせて選べる「クリスマスギフト特集」

ニデックオルゴールショールーム・オンラインショップの「クリスマスギフト特集」では、贈る相手に合わせたおすすめのオルゴールもご提案しています。

「お子様へ」「家族へ」「大切な人へ」「自分へのご褒美として」というボタンがあります。いずれかをクリックしていただくと、ニデックオルゴールショールームがおすすめするオルゴールをご覧いただけます。

前回のコラムでご紹介したように、オンラインショップのトップページから、カテゴリーや弁数でお選びいただくこともできます。ぜひこの「クリスマスギフト特集」からも、お気に入りの商品を探してみてください。
(前回コラム:https://nidec-orgelshowroom.com/column/column-1966/)

クリスマスシーズンにだけ登場する限定オルゴール

クリスマスギフト特集では、通常はオンラインショップでご紹介していないオルゴールもご紹介しています。サンタクロースやスノーマンのフィギュアが回りながらクリスマスソングを奏でるオルゴール。アクリルのクリスマスツリーの中にキャンドルライトをセットして灯すことができるオルゴール。

サンタクロース、クリスマスツリー、スノーマンのクリスマス限定オルゴール

京都の陶芸家が手描きした清水焼の「花暦シリーズ」

また、今回のクリスマスギフト特集では、京都の陶芸家・森野彰人先生が一つひとつ手描きで仕上げた清水焼の筐体に納められたオルゴール「花暦 12月(シクラメン)」も、クリスマスプレゼントとしてご提案しています。

森野先生に制作いただいている陶器の筐体のオルゴールシリーズ「花暦」は、12月のシクラメンだけではなく、1月から12月まで、それぞれの月をイメージしたオルゴールがあります。

例えば、1月であれば「水仙」、8月であれば「向日葵」など、その月を象徴する花が森野先生の点描技法によって描き出されています。

クリスマスプレゼントとして、贈る相手の誕生月に合わせて選んでみるのもいいかもしれません。

清水焼のオルゴール「花暦」十二月 仙客来(シクラメン)と、月ごとのシリーズ

何百万曲も聴ける時代に、一曲を大切に聴く

ゼンマイを巻いて、短い一曲を楽しむオルゴール。

アナログな仕組みで、一曲しか聴くことができず、ゼンマイを巻くというひと手間もかかります。

しかし今は、使い捨てフィルムカメラがひそかなブームになったり、カセットテープやレコードを楽しむ人がいたりします。「アナログだからこそ新鮮」「ひと手間かかることが、むしろ面白い」という価値観が注目される時代でもあります。

オルゴールは、まさにそんな価値観を楽しむことのできる道具であり、ギフトアイテムでもあります。

「一曲を、思い出とともに大切に聴く」。

そんなオルゴールを、今年のクリスマスプレゼントに選んでみてはいかがでしょうか。

何百万曲もの音楽を自由に聴ける時代だからこそ、大切な一曲だけを選んで贈る。そんなプレゼントがあってもいいのかもしれません。

(Akio Hisada/ニデックインスツルメンツ)

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